我が家は大丈夫! それこそが危ない!
仲良し家族がなぜ?
『争続』になる3つの要因とは?
①特別受益
例えば兄弟のうち生前に多額の学費や事業資金の援助などを受けていた場合
今までは気になっていなかったことが
いざ 相続の際になると
そー言えば・・・あの時お金出してもらっていたよね?と
当時を思い出してしまうものです。
②老々相続
高齢の親や兄弟姉妹が死去し、年老いた子や兄弟が相続人となるケース
例えば 親が90歳 子供が70歳
子世代が全員年金生活に入っていることも少なくありません
悠々自適の人もいれば老後に不安を抱えている人もいるかもしれません
また 老々相続では、相続人が認知症を発症する可能性が高まります。
それからでは手続きが複雑になります。
➂核家族
核家族が進み子や孫などの次世代の相続人とは別々に暮らしている為
財産の構成 資産状況についての情報や
遺産分割についての考え方やコミュニケーションが不足しトラブルになる可能性が高まります。
親子の同居が当たり前だった時代には話し合う機会もありましたが
兄弟のコミュニケーションが不足しています。
不動産は分割できないだけにトラブルを招く要因になりがちです。
円満相続には
「実家の引継ぎ」を考える必要がありそうです。
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